「なまら」は北海道で「とても」を意味する方言!リアルな使用例もご紹介

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北海道の方言「なまら」の意味と例文 面白い方言集
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方言「なまら」は北海道で「とても」や「すごく」などを表すときに使われる方言です。

よく可愛い北海道弁としても紹介されていますよね♪

そこで今回は北海道の方言「なまら」の意味やリアルな使用例、由来などを徹底的に解説していきます!

 

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「なまら」の意味や由来

「なまら」は「とても」や「すごく」というように、何か強調をしたいときに使う北海道の方言です。

英語では「very」が最も当てはまります。

北海道でも「なまら」を使うのは意外にも若者が多く、あまり上品では無い言葉として捉えられています。

そのため大人が「なまら」を使うことはあまり無いです。

 

「なまら」の由来は、元々新潟県に住んでいる漁師たちの間で使われていた言葉から来ているようです。

新潟の漁師の間では「生半可(なまはんか)」という意味で「なまら」が使われていましたが、それが北海道に伝わって独自の進化を遂げ、「なまら」=「とても」という意味で定着をしました。

 

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方言「なまら」のリアルな例文をご紹介

それでは北海道の方言「なまら」が地元の人がリアルにどのように使っているのかをみていきましょう。

Twitterで「なまら」という言葉が使われているツイートを徹底的に調べました。

自然と使われている「なまら」の使用例がこちらです。

 

https://twitter.com/kamuikitano/status/1553245235224133633?s=21&t=COUVGKRHcnUTLyHwHeDmIA

 

「シャケ柄のケース、裏地がなまら可愛い」

「シャケ柄のケース、裏地がとっても可愛い」

 

 

なまら暑いしわやですわ」

とっても暑くてどうしようもありません」

※ちなみに「わや」は北海道で「どうしようもない」「手が付けられない」を意味する方言です

 

 

なまら楽しく盛り上がりまして」

とても楽しく盛り上がりまして」

 

北海道民の皆さんが自然な会話の流れで「なまら」を使われている場面はとても多かったです!

北海道にいって「なまら」はかなり通じるんですね♪

 

皆さんもぜひ北海道に行ったら会話の中で「なまら」を積極的に使ってみてください♪

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